井の頭の家@吉村順三記念ギャラリー

2010年10月05日

たまたまツイッターで吉村順三記念ギャラリーの展示のことを知って、たまたま池袋で時間が空いたので、少し足を伸ばして目白にある吉村順三記念ギャラリーに行ってきました。
目白駅からほてほてと5分ちょっと歩くと、吉村順三記念ギャラリーに到着。

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たまたまギャラリートークのある日で、たまたまはじまったところだったので聞いてみることに。
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解説は設計事務所の建築家の方で井の頭の家にも携われた方(はじめを聞き逃したので間違っているかもしれませんが)。あと、現当主で建築家の方からも解説と住み手としての話がありました。
ギャラリートークは1時間半くらいで内容も濃かったですが、素人の自分にも楽しめたので偶然参加できてラッキーでした。
吹き抜けって住宅に開放感を与えることができるので最近は人気なのかもしれませんが、個人的にはなんだか開放しすぎていてあまり好きではなかったりします。ですが、この井の頭の家の吹き抜けは狭小住宅ということもあって、そのサイズはリビングの3分の1程度。これが大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズで、開放感と天井の近い安心感の同居した個人的に理想の空間でした。ああ、こんな家欲しい。どことなく、前川國男の自邸のリビングにも雰囲気が似てるような気もしました。ロフトの感じが似ているように感じたのかな。
軽井沢の山荘でおなじみの物見台も井の頭の家にはあったそうですが、5年ともたなかったそう。また、屋根の作りとかこの雨樋がどーのこーのと詳細な解説がありましたが、ちょっと付いていけない部分もありました(笑)。でも、展示をじっくり見れるので、せっかくいくのであればギャラリートークのある日がいいですね。

あと、ギャラリーでは当時の応接間(でいいのかな)が公開されています。黒い椅子は箱根ホテル小涌園のためにデザインしたゲーム用の椅子。肘掛けが短くなっていて、椅子を引き出すことなく立つことができるようになっているそう。
障子はいわゆる吉村障子。障子をあけたときにぴったりと重なるように、桟が薄くなっています。ああ、素敵。また、窓枠にはスクリーンが設置されています。
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ソファーは見た目は角が立つように作られたそうですが、きれいにした時にそこまで意を汲んでくれなくて丸くなっちゃたとか。階段下にある椅子は折りたたみで、どちらもコンパクトに収納することができます。照明もオリジナル。スタンドの足から電源コードが伸びています。
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天井に照明を設置しなかった部屋ですが、図面等を見るのに照明が必要だったので可動式のライトがにょきっと生えています。
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次回は青山タワービル。また行こうかな。


posted by mayu at 00:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会
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